昨日はこのブログでもちょくちょく登場する友人のはるちゃんが経営している六本木ヒルズの「串の坊」、リニューアルオープンの御披露目会でした。
新しい六本木ヒルズの「串の坊」の内装を手がけたのは、世界的にも有名な森田恭通氏。
シックだけど超ゴージャス〜。
長い一枚板の檜のカウンターは、富山の酒造メーカー「満寿泉」の隆ちゃんから寄贈されたもの。
他のテーブルも同じ檜(残りの部分)でできているそうです。
液体ガラスでコーティングされていると説明を受けたのですが、見ても触っても全くわからない。木の風合いを損ねていないのです。
でもちゃんとワインや醤油をこぼしても守ってくれるんだって。
あと、驚いたのは、どーんとシンボリックな感じで飾られているガラスの工芸品(他にも店内のあちらこちらにガラスの作品が飾られていました)、木彫りの暖簾掛けや柿のオブジェ、黒いセラミックのお皿などが素晴らしいアーティストの手に依るものだったこと。
ガラス作家の安田泰三さん、木彫刻師の岩崎努さん、セラミックアーティストの釋永(しゃくなが)岳さん。頼んでもすぐには手に入らない作品を創られる作家さんばかりです。
美術館みたいな串揚げ屋さん。
はるちゃん人脈恐るべし。
音楽関係からはつのだ☆ひろさん、礼ちゃんと私、嘉門達夫くんが参加しました。
ひろさん、いつも肩もみして下さるのですー。癒しの指をお持ちの奥様も。
メニューもリニューアルしていました。
キャビアを乗せた半熟のうずらたまごに悶絶しました。
木彫刻師の岩崎勉さんとの2ショット写真です。個室で撮ったのでちょっと暗いけど。
前にあるのは岩崎さんの作品。お皿は釋永岳さんの。
この柿、葉やガクの部分とかも継いだりしてなくて全部一つの木の固まりから彫り出されたものなんて信じられる?
写真でもすごいけど実物はもっとすごいです。
明日は「くらもちんの奇蹟」のことを書きますので、お楽しみに。
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