母の年末の仕事。
毎年年末になると92歳の母に頼んでいるのは、玄関に飾る干支の文字と祝い箸の名前書き。
年々できることは減って来ていますが、今年もちゃんとやってくれました。
えらいえらい。
わたしは相変わらず掃除と洗濯です。あとは餅切り。
近所の和菓子屋さんから昨日のし餅と鏡もちを頂いたのですが、(恒例)ふにゃふにゃだったのし餅が朝になったらいい感じの柔らかさになっていたので物差しを使って切りました。以前は母が張り切ってやってくれたのですが、さすがに力が出ないみたい。
あ、買い物もしました。
京都生まれのわたしは御節に必ず鯛か鱈の子をふわっと煮たものを入れるのですが、今年はピンチでした。
一昨日いつものお店で手に入ったのは真鱈の子、ひと腹のみ。今日も行ってみたのですが、「ないです。入るかどうかわかりません」とのこと。
350gありましたが、それでは全然足りないので、今日は朝からいろんなスーパーに電話をしたところ、自由が丘のスーパーで真鱈とスケソウの子があることがわかったので、急いで買いに行って来ました。
真鱈の子は安かったのですが、大きくて少し怖めのルックスだったので小柄なスケソウも買ってしまいました。どんだけ魚卵煮るねんっ!(自分に突っ込み笑)
まー、弟も大好きなので、2種類に分けて煮ることにします。
花のように開かせるために下茹でをするのですが、その時に落ちた卵も煮て寒天と少々のゼライスで固めます。廃物利用ではありますが、なかなかおしゃれな一品になります。
天気が良くて何より。
礼ちゃんは幕張りでライブです。帰りは遅いのかな?