未来の自分。
母の服の整理をしています。ようやくそんな気持ちになれました。
思い入れはあっても汚れの目立つものや自分では直せないものは思い切って処分することにしました。
未来の自分を想像して、その時に素敵に着られるような気がする服は残しています。
姉や目黒お助け隊の人たちにもお譲りできるものもあるかもしれません。
晩年の母は少し痩せましたが、それでもサイズの大きい服が殆どなので、もう少し太っても大丈夫かな。もうすでに充分まるいけど。笑
テレビに映る自分を観る度に反省して、3キロ痩せたら、せめて2キロ痩せたら、と思うのですが、食事への探究心がありすぎるわたくしなのでした。
時々未来の自分を想像してみることは大切なことかも。姿形だけでなく。
未来の私は笑っているかな。
誰かの悲しみに心を寄せているかな。
「音楽」という言葉で話しているかな。
想像を超えるような困難が待ち構えているかもしれないけれど、いっぱい泣くかもしれないけれど、また立ち上がれる自分でいられるかな。
母の亡くなる前に見せてくれたガッツポーズをお守りにして頑張ります。
さて、もう少し作業してきまーす。