「のさ言葉」?
礼ちゃんから教えてもらいました。
「のさ言葉」っていうのがあるそうです。
言葉の最初の音のあとに「のさ」ってつけるんだって。
「ばかやろー」は「ばのさかやろー」。「あほたれー」は「あのさほたれー」。
この公式に則ると、「小原礼」は「おのさはられのさい」になります。
私の名前は「おのさざきあのさみ」になるらしいです。なんじゃそりゃ。
私は知らなかったんだけど、関東圏の人は知ってるのかな?
私は「っくり」「っくりこ」が入るのは知ってました。♪
「ゆっくり夕焼けこっくり小焼けでひっくり日が暮れてっくりこ」ってやつ。
ちなみに礼ちゃんは知りませんでした。こっちは関西?
ついでだから先も書いときます。
「やっくり山のおっくりお寺のかっくり鐘がなるっくりこ」
「おっくりおててつっくり繋いでみっくりみな帰ろっくりこ」
「かっくり烏といっくり一緒にかっくり帰りましょっくりこ」
口が楽しいー。
あ、こんなのもあった!
「たーでーたーでーがーきーつー、いーるまいーるまいるまんまー、のおんぼなうよ、がーきーつー」
タイトルは「月」だっけ?「出た出た月が〜」を逆さに歌うやつ。
子供時代、何故こういうのを嬉々として歌っていたのだろう?
脳がちょっとだけ複雑になって、面白かったのかな。